ネットオークションを眺めていたら、
神戸大学の関連グッズっぽいイコちゃんストラップを発見。
六甲道駅が最寄り、といえば神戸大学六甲キャンパスでしょうか。
イコちゃん柄の絵馬は可愛いですし、名前も書き込めるようになってます。
調べてみたら、六甲道駅と神戸大学(生協)がコラボした
結構面白い商品だったので、ここにまとめておきます。
KOBE university STYLEという大学の広報誌から
http://www.kobe-u.ac.jp/documents/info/public-relations/magazine/style/15/all.pdf
今回はJR西日本の協力をいただき、通学駅の六甲道駅が卒 業生歓迎の玄関になりました。電車到着のたびに歓迎のアナウ ンスがホームに流れ、構内には歓迎ポスターを張り巡らしま した。ICOCAキャラクター「カモノハシのイコちゃん」着 ぐるみが、「おかえりなさい」のたすきをかけて出迎え(写真 下)、神戸大学生協との記念コラボ・グッズ「イコちゃん合 格祈願プレート」などを販売しました。
上のPDF、18P目にイコちゃん関係の記事が出てきます。
神戸大学の卒業生向けイベント(ホームカミングデー)の関連イベントとして、
イコちゃん(カモノハシ博士Ver.)が六甲道駅に登場したようです。
第5回ホームカミングデイを開催しました | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)
でも同内容が紹介されています。
六甲道駅は開発が進んでいて大学関係者以外の乗客も多いなか、
神戸大学OB・OG歓迎一色で押し通した六甲道駅は、大きな決断だったでしょう。
神戸大学の最寄駅は阪急六甲・阪神新在家そしてJR六甲道と合計3つ存在するので、
JRとしてはなんとしても乗客を獲得したいところ。
記念イベントの開催を模索していた神戸大学と利害が一致したのでしょうね。
よく考えれば、関西の難関大学(国立・大手私立)でJR沿線なのは
神戸大学、同志社大学、立命館(BKC)、関西大学(高槻)くらいで
あまり多くありません。
ちなみにこの商品は2010年のもの。
こういった受験生向けのイベントこそ、JRに必要なのかもしれませんね。
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