私は特許事務所の人間です。
営業をかける相手は、社長か知財部長か、ふたつに一つ。
(技術系のセミナー・講演会)
スピーカーは技術者。ときには教授
(展示会・ビジネス交流会)
ブースにいるのは、基本的に営業の人。たまに技術者
社長がどこにいるのかはある程度想像つくんですが、
「知財部長がどこにいるのか」ってのが謎です。
彼らは管理系の仕事であまり表に出ないのでしょうか。
手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術
- 作者: 大坪勇二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: 単行本
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個人的に信用してる営業本。出版コンサル の手も入ってて、編集が丁寧。
この本でも「見込み顧客に継続的にアプローチする」として
「一定数の見込み顧客が存在すること」を前提としています。
そのリストを手に入れるのが大変なんだ。
スタートアップの特許事務所がどうやって仕事を見つけてきてるのか、
大変興味があります。
だれか集客方法のセミナーとかやらないかな。