面倒で先送りしてる仕事も、実際に作業してる時間はごくわずか。
「それならさっさと着手してれば」と反省することしきりです。
そう。
問題は正しく定義した瞬間に解決しており、
タスクは着手した時点で自然に解消しているのです。
ここで役に立つのは、別記事でも紹介したTaskPort。
iPhoneアプリです。
「着手」の一番小さい段階は、
「やろうかな、と思い浮かべること」だと思います。
実際に手を付けて作業を開始するのは、もっと先のこと。
TaskPortのいいところは
・タスクのリストアップ
・時間の見積もり
・処理(時間計測)
・予実管理
・ログの出力
と、「着手」と「処理」の間に何段階か設定できるところ。
今日はリストアップしておわり、明日は時間見積もりして終わりとか
何日かに分けて処理することも、もちろん可能なんです。
それに、毎回「リストアップ」をやり直すのは、
「タスクの積み残し問題」(未処理のタスクの山がやる気を奪う)に遭遇しないで
すむのもいいですね。このへん、TO DO管理やGTDとは違います。
こんないいアプリ、なんで流行らないんでしょう。